
カカオ
こんにちは、カカオです。
こういう世の中ですので、
経済的な事情で夢を追っている場合ではなくなった…
という方もいらっしゃるかもしれません。
そうは言っても、簡単に断念できるほど軽い話ではありませんよね。
というワケでこの記事では、
夢を諦めたくないのに断念しなければならない方に向けて、気持ちを整理するための考え方を解説します。
夢を諦めたくないのに断念しなきゃいけない時の考え方
経済的な理由などで夢を追う状況ではなくなったときは、以下の2つの考え方で構えるのがおすすめです。
- 「生き残ること」を最優先に考える
- 「人生は暇つぶし」という考え方
1つずつ解説していきます。
まずは「生き残ること」を最優先に考える
当たり前過ぎて逆に忘れているかもしれません。
人生において何が最優先なのか。
それは「生き残ること」です。
衣食住をおろそかにしては、夢を追うことすら無理な話。
生きていなくては何も始まりません。
けれど生き残ることさえできれば、再び夢に向かって頑張れる可能性はあります。
ひとまず「生き残ること」を最優先に考えてみる。
そして何より、その選択をした自分を責めないことが大切。
当たり前の考え方をしているだけなので、自責の念にかられる必要はないからです。
「人生は暇つぶし」という考え方
突然ですが、人生に意味はあると思いますか?
おそらく
- 意味はある
- 意味はない
- 意味は自分で作っていく
この三択になるのではないかと思います。
そして1番ネガティブに思えるのは「意味はない」ではないでしょうか。
無意味、という言葉はかなり強烈に否定される気がしますよね。
でも実は無意味って、ポジティブに受け取ることも可能です。
人生に意味はないという前提で、「人生は暇つぶし」と捉えるんです。
人生のあらゆる出来事が暇つぶしであると考えると、今起きているピンチすらも暇つぶしでしかない。
そう考えると、肩の力が抜けて楽になれます。
また「暇つぶしなんだし色々なことにチャレンジしてみるか」というアクティブな働きにも使える言い回しです。
もしかすると「人生は暇つぶし」という言い回しを聞いたことがある方もいるかもしれません。
僕はTwitterでとあるインフルエンサーの方がツイートされてるのと、とある書籍に書かれているのを見かけました。
いったい誰が最初に言い始めたのかは分かりません。
でもとても良い言葉だと僕は思います。
長い目で見ることが大事
どちらの考え方にも共通しているのが、長い目で見る、です。
特に今は、人生は80年、長いと100年続く時代です。
事情があって夢を諦めなければいけないのは辛いですよね。
でもひとまず生き残ることを優先して、機会を窺っていれば新たな可能性が開けるかもしれません。
また、いつも気を張っていては疲れてしまいます。
「人生は暇つぶし」と、気楽に構えることも大切です。
- 生き残ること
- 人生は暇つぶし
どちらの考え方も採用した二刀流でいくといいと思います。