
カカオ
こんにちは、カカオです。
この記事は、夢を諦めた方が次にやることについて解説しています。
諦めた後って精神的に厳しくもあり、どこかホッとしている自分もいて、複雑ですよね。
人によっては脱力感に苛まれているかもしれません。
だというのに、真面目な方であるほど
「次は何をすればいいんだろう…」
と、新たな夢を探そうとしてしまいがち。
最初に言っておくと、それはオススメできません。
もっと肩の力を抜いて、気楽に新しいことを始めていきましょう。
詳しく解説していきます。
目次
「新しい夢を追わなきゃ」と思ってませんか?
夢や目標を持つことは素晴らしいことです。
何かを目指して頑張っていくことは、日々を生きていく上で励みにもなります。
でも夢を断念した後に、いきなりまた別の目標を立てるのはやめておいたほうがいい。
単純な話で、疲れるからです。
夢を諦める際にかなりの決断力を試され、消耗しているはず。
そんな時に頑張る必要はありません。
もっと肩の力を抜いていいんです。
「人生は暇つぶし」という言葉もあるほどです。
趣味を見つけるぐらいのノリでいいと思いますよ。
個人的には、最初は何もせず休むことを推奨しています。
新しいことを始めるための3つの方法
「いや自分はもう大丈夫。新しいこと始められるぐらいに元気!」
って方は、以下の3つの方法で新しいことを探してみてください。
- 本屋に行く
- 友達が夢中になっていることをやってみる
- 流行に乗っかっる
繰り返しになりますが、新しい夢や目標を見つけようと力む必要はありません。
気楽にいきましょう。
以下から1つずつ解説していきます。
本屋に行く
お手軽ながら有益なのが本屋です。
なぜネットではなくリアル書店なのか。
それは
- 自分の未知のジャンルに簡単に触れることが可能
- 実際に本を手に取ってすぐさま中身を読めるから
- 視界いっぱいに未知が広がっているから
だからです。
特に未知の領域を攻める際には、本の中見は目を通したいところ。
ネット通販だとそれができないので…。
また、感覚的な話ですが、画面よりもリアル書店のほうが視界に本が溢れていてワクワクします。
気持ちの問題かもしれませんが、気分も重要なファクターです。
そして本屋に着いたら、自分が普段読まないジャンルのコーナーに足を向けましょう。
あなたにとって新鮮な情報に溢れているはずです。
余談ですが、個人的には本を買う際はもうほとんどがKindleなどの電子書籍ではあります。
ただ、煮詰まったりしたときは本屋ですね。
棚を眺めているだけで、アイデアが浮かぶときもあるほど。
本屋はクリエイティブな空間で大好きです。
友達が夢中になっていることをやってみる
友達でも知人でも、周りの誰でも構いません。
その人たちが何かに夢中になってませんか?
ちなみに僕の大学時代の友達はロードバイクにのめり込んでいて、日本のあちこちをペダル漕いで走ってます。
そういった他人が夢中になっていることを、チャレンジしてみるのも有りです。
誰かを熱狂させるということは、それだけの魅力があるということ。
意外と自分も熱心になれるかもしれません。
もちろん好みはあるので
「友達はハマッても自分には理解できない……」
なんてことも考えられます。
でもそれは想定内。
大切なことは新しいこと、未知の領域にチャレンジしてみることです。

カカオ
色々なことにトライしてみよう!
流行に乗っかっる
流行っているものに乗っかってみるのも手です。
この方法は本屋よりも、個人の声が溢れているTwitterなどで漁るのがいいですね。
調べるまでもなく流行り物を知っているなら、早速乗っかってみましょう。
- キャンプが流行っているならキャンプをしてみる
- 鬼滅の刃が流行っているなら観てみる
- 流行のスイーツを食べてみる
どんな些細なことでもオーケーです。
自分にとっての新しいことで流行り物を見つけたら、どんどん試してみてください。
将来的には新たな目標にしたい場合
ここまで読んで、ちょっと物足りないと思った方もいるかもしれません。
- せっかく新しいことを始めるなら大きなことを成し遂げたい
- というか新しい夢にしたい
そういう方もいるでしょう(夢を諦めた直後はオススメしませんが…)
その場合は、以下の2つのポイントを意識してください。
- 自分が勝てそうな領域を見つける
- 夢中になれることを見つける
1つずつ解説していきます。
自分が勝てそうな領域を見つける
打算的で抵抗があるかもしれませんが、自分が勝てそうな領域で勝負することは重要です。
誰にでも得手不得手はあります。
例えば
- 人前で喋るのは得意だけど執筆作業は苦手
- ダンスは得意だけど音痴
などなど。色々な方がいると思います。
例えばダンスは得意だけど音痴な人が、歌のほうが好きだからとその道で頑張っても勝ち目は薄い。
もちろん「好き」という気持ちはとても大切です。
ただ「大きなことを成し遂げたい」というのであれば、歌は趣味レベルに留め、ダンスに力を入れたほうがいいです。
そんな感じで、自分が勝てそうな領域を見極めてください。
夢中になれることを見つける
なんだかんだで、夢中になっている人は圧倒的に強いです。
普通の人が練習だと思うことだって、夢中な人にしてみれば遊びになり得ます。
なので学ぶスピードも速いし、好奇心も旺盛だからどんどん深掘りしていく。
前述の「勝てる領域」と合わせれば、控え目に言っても最高ですね。
ただ、「夢中」っていうのがどれぐらいのレベルなのかというと、四六時中そのことを考えていられるレベルです。
例えば僕はゲームをしていて気が付いたら朝だったことがあります。
あれは完全に夢中になっていて時間を忘れていましたね。
たぶんですが、そう易々とは見つからないと思います。
それに加えて勝てる領域である確率は、かなり低い。
なので現実的には
- 勝てる領域
- 夢中になれる
このどちらかに振っている感じの物を目標にしていくのが無難です。
焦らなくていいです
無理して新しい夢を見つける必要はありません。
夢を諦めたことで精神的に厳しいなら、休養を取ることをオススメします。
休んで、余裕が出てきたら試しに何か1つ始めてみる、ぐらいがいいですね。
人生は長い上に暇つぶしですから。
日々をなんとなく生きていく中で、ふと何かが見つかることだって有り得ます。
- 夢を追うのも暇つぶし
- 新しいことを始めてみるのも暇つぶし
肩の力を抜いて、まったりいきましょう。