
カカオ
こんにちは、カカオです。
この記事では
夢を追い続けるか、それとも諦めるかを判断するためにやること
について解説しています。
結論から言うと、やることは1つ。
夢を追い始めた頃の自分を思い出してみてください。
以下で詳しく解説していきます。
目次
諦めるか迷った時に夢を思い出す方法
夢を追い始めた頃の自分を言い換えると「初心」です。
初心を細かく分解してみると
- 以前の自分は何を見て
- 何を感じ
- 何を考えたのか
こういったことが挙げられます。
なぜ初心を思い出すのか
諦めるかどうかの判断を付けやすいからです。
よく「初心忘れるべからず」なんて言いますよね。
慢心して失敗しないよう心掛ける意味で、とても大切な言葉だと思います。
また、夢を追うための原動力としても初心はとても有効に働いてくれます。
日々頑張っていく中で、疲れたり、諦めるかどうか迷うこともあるでしょう。
そんな時に初心を思い出せば頑張るエネルギーも沸いてきます。
つまり初心を思い出すことで
奮起できなければ諦めることを具体的に考える
こういった判断もできるということです。
夢を追い始めた頃が1番熱かったはず。
その当時の気持ちを思い出せれば、冷めた気持ちにまた火が灯ることでしょう。
思い出せなければ、諦めることも視野に入れていいと思います。
初期の自分を思い出す方法
夢を追うキッカケを思い出すのが手っ取り早いです。
バンドだったら好きな曲やアーティスト。
小説家になりたいなら好きな作家やその作品など。
でも特にキッカケがない場合もあるかもしれません。
僕もそうだったんですけど、写真家になりたいという夢は写真を撮っているうちに持つようになりました。
そういう場合は当時撮った写真を見るなど、自分の活動の軌跡を遡ってください。
当時の情熱は取り戻せましたか?
当時の情熱が蘇ってきたなら、取り戻せた場合は夢を追える精神状態だと言えます。
現実に特に問題が無ければそのままでいいと思います。
けれどもし取り戻せなかった場合は、夢を諦める時かもしれません。
参考までに、僕の場合は、情熱を取り戻すどころか逆に疲れたほどでした…。

カカオ
小説家を目指すキッカケになった作品を読み返してみたんですけど、今の自分と過去の自分のテンションの落差を感じずにはいられませんでしたね…。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
夢を追い続けるか断念するか迷ったら、初心を思い出してみましょう。
- 夢を追うキッカケがあればそれに触れる
- キッカケが無い場合は自分の軌跡を辿る
初心を思い出してみた結果
- 当時の情熱を思い出せたら夢を追い続けられる精神状態
- 何も感じなかったり疲れたら諦めるサイン
こんな感じです。
諦めるかどうかの判断を下す際に分かりやすいのがメリット。
でも僕のように初心を思い出すどころか、逆にテンションだだ下がりするかもしれません。
ただ、夢を諦めるにせよ、追い続けるにせよ、迷ったままだと前に進むことは困難です。
一度過去の自分と向き合ってみるのはいかがでしょうか。