
カカオ
こんにちは、カカオです。
夢を諦めるかどうか迷う原因に
「踏ん切りがつかない」
という気持ちが挙げられます。身に覚えはありませんか?
踏ん切りがつかないのは、諦めるタイミングを設定していないのが原因です。
というワケでこの記事では、夢を諦めるタイミングについて書いていきます。
目次
夢を諦めるタイミング4選【年齢・期間】
以下の4つのタイミングを設定すると、夢を諦める踏ん切りがつきやすいです。
- 年齢で決めておく
- 期間を決めておく
- 以前と今とで状況が変わっていない
- 惰性になった
1つずつ解説していきます。
年齢で決める
「25歳で諦める」
「30歳で諦める」
このような具合に、ある年齢に達したら断念する方法です。
年齢の設定方法は「受験に間に合う」「就職しやすい」「婚活しやすい」など、長い目で人生を考えた上で考えます。
この方法のメリットは、そのタイミングが来たら思考せずに夢を諦め次の行動に移れる点です。
何も決めていないと
- 夢を諦めるかどうか決めるのに時間がかかる
- 夢を諦めてからは落ち込んでなかなか立ち直れない
こんな具合にかなりのタイムロスになってしまいます。
でも予め年齢で夢を追うことをやめるタイミングを設定しておけば、時間はかかりません。
期間を決めておく
年齢とほとんど同じですが「1年でダメだったらやめる」みたいに、期間を設定しておくのもオススメです。
年齢同様に、やめるときに迷いなく引くことができます。
期間の決め方も、年齢で決めるのと同じく、人生を長いスパンで考えるのがいいですね。
以前と今とで状況が変わっていない
1年前の自分と今の自分を比べてみてください。
何か成長したなと思えることはありますか?
状況は良くなってますか?
もし何も変わっていないのなら、諦めるタイミングかもしれません。
目標にもよりますが、1年という長い時間をかけて変化無しというのは厳しいです。
見る角度を色々変えてみて、自分が成長した部分を探してみてください。
それでも見当たらないなら、諦めて新たな道を踏み出したほうがいいです。
惰性になった
夢を追うことが当たり前になり過ぎると、明日も明後日も、1年後も2年後も今の生活が続くと思い込んでしまう恐れがあります。
これは惰性です。
僕も小説家を目指していた頃、毎日執筆しているうちに作業的になっていった感覚がありました。
惰性になってしまうと
- 夢を叶える
- 目標を達成する
という気持ちが薄れ、成長も見込めなくなります。
今の自分を振り返ってみてください。
もし惰性になっているようなら、気を引き締めてください。
気を引き締めることが無理なようなら、諦めるタイミングであると言えます。
惰性が1番危ない
個人的には惰性になっている場合が1番危ないと思います。
惰性の場合は振り返ることや、現状分析をしなくなるからです。
根拠なく今の状態が続く、と思い込んでしまうんですよね…。
現状なんてアッサリと崩れてしまうことだってあります。
例えば新型コロナ。
海の向こうの国で流行っていた病気が、まさか日本に上陸して非常事態宣言が出されるなんて思いもしませんでした。
そのせいで外出する人が減り、飲食店を始めかなり厳しい状況になっています。
居酒屋でバイトしながら夢を追っている方の中には、バイト先が閉店したという人もいるかもしれません。
人生、何が起きるか分かりません。
もちろん良いことだって起こり得ます。
ただ、今がずっと続くとは思わないようにしましょう。惰性に陥らないために。
まとめ
ここまでの内容をサクッとまとめておきます。
夢を諦めるタイミングや決め方は以下の4つ。
- 年齢で決めておく
- 期間を決めておく
- 以前と今とで状況が変わっていない
- 惰性になった
タイミングを決めておけば、諦めるまでの思考時間を減らし、次の行動に移行しやすいです。
時間は有限です。
焦りは禁物ですが、惰性になってしまっているのなら気を引き締めていきましょう。